出産後の「頼れるパパ」になるための行動リスト

👶 出産後にパパができる7つのサポート

赤ちゃんが生まれると、ママの生活は一変します。そんな中で、パパが少しの工夫と気づかいをするだけで、家庭の雰囲気はぐっと明るくなります。

我が家には、9歳の息子と4歳の娘がいますが、いまだに「あの時あーしておけばよかった」「やっておいてよかった」と思い返すことがあります。
ここでは、出産後にパパができるサポートを7つ紹介します。

ミルクを素早く作るコツを覚える

夜中の授乳は大変。パパがミルク作りを手伝えるとママの負担がぐっと減ります。
初めのうちは母乳にこだわることが多いですが、粉ミルクの方が赤ちゃんの腹持ちがいいので、どちらでもいける方が何かと便利です。

粉ミルクをお湯で溶かしてから水で冷まします。普通の水道水を使うことに抵抗がある場合は、ウォーターサーバーを設置しておくととても便利です。

赤ちゃんが火傷したら大変なので、ミルクが出来たら、手の甲に軽く出してみて、人肌くらいになっていることを必ず確認しましょう。

哺乳瓶を清潔に保つ

使った哺乳瓶は、専用ブラシで洗いましょう。
つけ置きしておくと、使いたい時にすぐ使えるので便利です。
薬局で1000円程度で購入できるもので十分です。
つけ置きした哺乳瓶を取るトングも買っておくとより使い勝手が上がります。

これは、ママが寝ている間に洗っておくと、とても助かります。

夜泣きの時はパパもトライ

いつ始まるか分からない夜泣きは、まずパパは「素早く起きれるか」が重要です!少なくとも私は起きれなかったので、妻には散々愚痴をこぼされました。。。

もし、ちゃんと起きれるパパであれば、夜泣きが始まった時はスッと起きて、代わってあげましょう。

赤ちゃんによって、泣き止むポイントは違うと思いますが、我が家の場合は、「いかに抱っこしている感を出さないか」がポイントでした。

いわゆる、「1/fゆらぎ」というものです。

「1/fゆらぎ」とは、ろうそくの炎のようなリズムや変動のことを言いますが、ただ抱っこするより、抱っこしながら家の中を歩き回ったり、散歩している方が、赤ちゃんもあやされてる感を感じにくいのかもしれません。

我が家の場合は、夜泣きが始まったら何時であろうと外を散歩していました。

何をしても泣き止まない場合は、もしかしたら具合が悪いのかもしれませんので、体温を測ってみてもいいかもしれません。

妻の体を気づかう(骨盤矯正や整体)

出産後は骨盤が開きやすく、腰痛や姿勢の乱れにつながります。

パパが想像できないほど、ママは色々と無理をしているものです。そんな時に、ふと旦那さんが体の心配をしてあげることは、必須なのかもしれません。

整体院では、産後ケアをやっている場所が多いので、近隣のオススメの整体を見つけておくといいでしょう。その他、骨盤ベルトやドーナツ型のクッションも、早めに準備しておくといいと思います。

「行っておいで」と背中を押してあげるだけでも心強いです。

母乳が出やすくなるハーブティーをプレゼント

「Marien」のハーブティーが最もオススメです。

個人的にはかなり高級な部類に感じていますが、リラックス効果もあるので、妻のメンタルヘルスケアも兼ねていると考えれば、一度試してみてもいいと思います。

子どもが生まれた家庭へのプレゼントとしても最適だと思います。

家事を代わりにやる

もしも、パパも育休を取るのであれば、ご飯作りや洗濯など、できる範囲で代わりにやってみましょう。育休を取れない場合は、土日だけでも、ママが休める時間にしてあげるのが非常にオススメです。

今、パパがどれほど家庭に協力しているかは、今後20年、もしかしたらそれ以上言われ続けるかもしれません。

我が家の場合、どれほど頑張っても言われてしまうケースですが、言われる前にやることが大事です!

成長をビデオで記録する

赤ちゃんの笑顔や初めて寝返りした瞬間など、日々の記録を残しておくと、あとで宝物になります。
スマホやカメラでこまめに撮って、夫婦で見返す時間を作るのもおすすめです。

忙しいと、なかなか撮影しようという余裕が生まれません。慣れていないと、対応することで一杯一杯になってしまい、全然記録が残ってない!なんてことも。まずは、育児の基本的な動きを早めにマスターして、少し余裕を持ちながら過ごすことで、カメラやビデオで様子を撮影する余裕も生まれてきます。

ビデオカメラをわざわざ買う必要はありません。スマホが非常に優秀ですし、普段使い慣れていないビデオは、いざという時に使いづらかったり、バッテリーを充電するのを忘れていたりします。


育児において、パパは「手伝う」ではなく、「一緒にやる」という意識を持たなければなりません。手伝う気持ちでいると、「やってあげている感」が妻に伝わり、トラブル(喧嘩)に繋がります。

頑張って赤ちゃんを産んでくれた妻に感謝しながら、一人前のパパとして、夫婦で一緒に子育てを頑張る。そんな気持ちと姿勢が一番大事です。

コメント

タイトルとURLをコピーしました